2010年07月09日
夏ですね
先日、イル・マーレ蒲郡〜ル・シエル豊川を回ってきたのですが、梅雨の中休みのあまりのいい天気に写真を何枚か。
私は蒲郡から豊川に抜ける時、R23ではなく市内の豊岡平田門の交差点を北に入り国坂峠を越えて御津町の金野に抜けるルートをよく走ります。この峠越えの風景や空間が好きだからなのですが・・・・・

豊岡町の八柱神社・日吉神社を過ぎる頃に突如現れるヤシの木。
なんともトロピカルな景観で、南国ムードたっぷりの蒲郡のリゾートっぽさにマッチしていると思うのですが、いかがでしょう?(^_^)v
その後、すぐに濃い緑のトンネルに突入。

この先から気持ちの良い峠越えのワインディングロードになります。
まあ、箱根を1/20に縮小したような峠道ですので、あッという間に御津の広石に出てしまうのですが、峠の御津町側に広がる棚田の風景や遥か遠くに望む御津マリーナ辺りの輝く水面など、見せ場があちこちにあります。
ところで、イル・マーレ蒲郡を出た後この国坂峠に向かう前に、街中の八百富町にあるスーパー「サンヨネ」に立ち寄ったんですよね。
実は夕食のネタを仕入に寄ってみたのですが・・・・

あった!この日は置いてありました。私の大好物「赤座海老」です。
「手長海老」とも呼ばれることがあるこの赤座海老ですが、イタリア料理でも「スキャンピ」と呼ばれてパスタその他の料理に重宝されています。
ラテン語の学名では「Metanephrops japonicus(メタネフロプス・ジャポニクス)」などという面倒くさい名前で呼ばれているこのきれいな海老ですが、味は極めてシンプル・且つ美味です。
我が家ではこれに軽く塩をして、オリーブオイルで手早く炒めるんです。塩がこの海老の身が持つ甘味を十分以上に引き出して、何というか・・・変な言い方ですが「上質な味の素」みたいな(笑)アミノ酸の凝縮した旨味が感じられるんです。
ただしその肉質はデリケートで、新鮮なものでないと次第に身が崩れボロボロと脆くなってしまいます。新鮮なものを見かけた時には是非お試しを!(゚▽゚*)
海の幸・山の幸に恵まれた蒲郡、なかなか面白いんです。
話が逸れました。峠越えのルートは豊川市為当町で県道373号に乗り換えとなります。
この373号線は御津から名鉄名古屋本線・R1・名鉄豊川線を越えて豊川の大崎町の方に抜ける整備された気持ちの良いルートなのですが、現在はR1を越える跨線橋が工事中です。

工事が完了している名鉄名古屋本線の跨線橋から見た本宮山〜新城方面の山並です。
大気中から水蒸気の濁りが取れた、クリアな空が綺麗です。
その折り重なった雲の上から、何かが見えました。

レンズ雲っぽく重なった層積雲の上の方に、ちょこんと垂直方向に発達中の積雲が、ひときわ白いその頂上を覗かせています。
強い日差しによる上昇気流で、こういった積雲がどんどん成長し天候の急変・突然の雷雨などを引き起こしますから要注意。
梅雨が明けるまで、大気の不安定な状況はしばらくつづくと思いますので油断しないようにしたいものですね。(^_^;
私は蒲郡から豊川に抜ける時、R23ではなく市内の豊岡平田門の交差点を北に入り国坂峠を越えて御津町の金野に抜けるルートをよく走ります。この峠越えの風景や空間が好きだからなのですが・・・・・

豊岡町の八柱神社・日吉神社を過ぎる頃に突如現れるヤシの木。
なんともトロピカルな景観で、南国ムードたっぷりの蒲郡のリゾートっぽさにマッチしていると思うのですが、いかがでしょう?(^_^)v
その後、すぐに濃い緑のトンネルに突入。

この先から気持ちの良い峠越えのワインディングロードになります。
まあ、箱根を1/20に縮小したような峠道ですので、あッという間に御津の広石に出てしまうのですが、峠の御津町側に広がる棚田の風景や遥か遠くに望む御津マリーナ辺りの輝く水面など、見せ場があちこちにあります。
ところで、イル・マーレ蒲郡を出た後この国坂峠に向かう前に、街中の八百富町にあるスーパー「サンヨネ」に立ち寄ったんですよね。
実は夕食のネタを仕入に寄ってみたのですが・・・・

あった!この日は置いてありました。私の大好物「赤座海老」です。
「手長海老」とも呼ばれることがあるこの赤座海老ですが、イタリア料理でも「スキャンピ」と呼ばれてパスタその他の料理に重宝されています。
ラテン語の学名では「Metanephrops japonicus(メタネフロプス・ジャポニクス)」などという面倒くさい名前で呼ばれているこのきれいな海老ですが、味は極めてシンプル・且つ美味です。
我が家ではこれに軽く塩をして、オリーブオイルで手早く炒めるんです。塩がこの海老の身が持つ甘味を十分以上に引き出して、何というか・・・変な言い方ですが「上質な味の素」みたいな(笑)アミノ酸の凝縮した旨味が感じられるんです。
ただしその肉質はデリケートで、新鮮なものでないと次第に身が崩れボロボロと脆くなってしまいます。新鮮なものを見かけた時には是非お試しを!(゚▽゚*)
海の幸・山の幸に恵まれた蒲郡、なかなか面白いんです。
話が逸れました。峠越えのルートは豊川市為当町で県道373号に乗り換えとなります。
この373号線は御津から名鉄名古屋本線・R1・名鉄豊川線を越えて豊川の大崎町の方に抜ける整備された気持ちの良いルートなのですが、現在はR1を越える跨線橋が工事中です。

工事が完了している名鉄名古屋本線の跨線橋から見た本宮山〜新城方面の山並です。
大気中から水蒸気の濁りが取れた、クリアな空が綺麗です。
その折り重なった雲の上から、何かが見えました。

レンズ雲っぽく重なった層積雲の上の方に、ちょこんと垂直方向に発達中の積雲が、ひときわ白いその頂上を覗かせています。
強い日差しによる上昇気流で、こういった積雲がどんどん成長し天候の急変・突然の雷雨などを引き起こしますから要注意。
梅雨が明けるまで、大気の不安定な状況はしばらくつづくと思いますので油断しないようにしたいものですね。(^_^;
Posted by イル・マーレ蒲郡 at 22:15│Comments(0)│TrackBack(0)